
橋梁やトンネルは建設後何十年も使われますが、時が経つにつれ、コンクリートにヒビが入ったり、剥落したり、鉄部が錆びてくる場合があります。当社ではこうした部分を補修して事故を未然に防ぎ、今後も安心して長く使えるようにメンテナンス工事を行っています。また、大型地震に耐えられるようにする耐震補強にも取り組んでいます。
国土交通省やNEXCO各社、地方自治体から依頼を受けて施工を行うだけでなく、当社で調査・設計から取り組み、建設コンサルタントなどに提案する案件も数多く手掛けています。
立地条件や、工法、経年、使用状況により、橋梁やトンネルの状態は様々です。ですから、当社ではまず、現場の状態をしっかりと調査することを大切にしています。その上で“マグネライン”(前田工繊株式会社が開発した製品で、当社は三重県の代理店になっています)や、“エポガード工法”(株式会社エコクリーンの三重県の代理店になっています)を始めとした様々な工法の中から、最適な工法を選択してご提案します。環境保全や納期短縮、コスト削減といったお客様のニーズにもできる限りお応えしますので、ご要望をお聞かせください。